2日寝不足が続いたので、昨晩は23時前にPCを落とした。が、なんとなく時間がもったいなくて、しばらく前に買ってあったジャンポルスキー「
ゆるすということ」(訳:大内博)を読む。短いから、あっという間だったが、半分くらい泣いてたな。トホホ。
ゆるしとは その行為をよしとすることではない 残虐な行動を 見逃すことではない
ゆるしとは 怖れに満ちた過去に こだわりつづけるのをやめること
ゆるしとは 怒りからの開放であり、攻撃的な思いにさよならすること
ゆるしとは ゆるさないという思いから生じた心の空洞を癒すこと
ゆるしとは、相手のためだけでなく/自分自身のためであり/自分が犯したまちがいのためであり/くすぶりつづけている罪悪感と/自分を恥じる気持ちのためである
ゆるすのに 早すぎることはない 遅すぎることもない
泣いている人がいると、えてして周囲の人間はおろおろするものだが、猫は違う。それが猫のいいところ。昨晩なんぞ、ミアミアは泣いている私の横にやってきて、ニャーニャー鳴いていたかと思うと、いきなり「げっぷ」をした・・・。オイ。ちなみに、ぶぶ蔵は猫おこたの上にはりついたまま、こちらを見ていた。ヒーター命。
ミアちゃん、高い高ーい♪